今回のレシピは、常温保存できる材料のみで豪華なパスタを作りたい!という方に一番に推したいレシピです。
その名も「アルプスのパスタ」。スイス旅行でのフィルスト(First)ハイキング中に、現地調達した材料で作ったレシピです。チーズ、干し肉(ビーフジャーキーのようなもの)、カップスープの素で作れる簡単レシピですよ!
こんにちは。山ごはん屋のいーぬいです!「山でごはんを作って食べる!!」ことの感動を多くの人に味わって頂きたくて、 Twitter(Follow @iinui88)・ブログを中心に情報発信しています。
▷高校時代山岳部
▷アラサーリーマン
▷丹沢、奥多摩エリアによく出没
▷山岳医療救助機構アウトドア
ファーストエイドbasic provider 認定
▷Kindle で山ごはんのレシピ本を出版
(Kindle Unlimitedユーザーは無料で読めます!)
出版した本↓
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1. アイガーを眺める絶景ハイキングへ
今回は山岳リゾートの町グリンデルワルト(Grindelwald)からロープウェイでお手軽に行けるフィルスト(First)ハイキングに行った時の記録です。アイガー北壁がバッチリ見える絶景コースでした。
【Firstハイキングのメモ】
・とにかく絶景
・スニーカーでも可
・ロープウェイでアクセス◎
・登山というよりハイキング
・アイガー北壁がバッチリ見える
・アイガー、メンヒ、ユングフラウの名峰ズラリの絶景が拝める
・片道50分で有名な「ミラーレイク(バッハアルプ湖, Bachalpsee)」へ
ルート詳細(YAMAPの記録)はこちら↓
2.山料理お役立ち記事の紹介
油・スパイスの持ち運びはこちら↓
クッカーの選び方についてはこちら↓
道具選びの参考に↓
3. レシピ紹介
材料2人前
・水またはお湯 300ml
・干し肉 1パック (※)
・ブロックチーズ 小 (※)
・パスタ 200g (※)
・カップスープ クリームキノコ味 1袋 (※)
・黒コショウ 適量
(※は地元スーパーで購入したもの)
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〇 クッカーにお湯または水(300ml)ほどを入れて沸かす。
〇 干し肉を好きなだけ投入(今回は20切れくらい入れています)
〇チーズを好きなだけ投入。今回はブロックチーズを削りましたが、粉チーズでも可。
〇 パスタ2人前(200gほど)を投入し、ふたを閉め標記の時間茹でる。
〇 スイスの地元スーパーで購入した粉末スープ(クリームキノコ味)を投入。
〇完成間近でもう一度チーズを削り投入し、ふたを閉めて10秒ほどで開ける(チーズを軽く溶かす)
〇 黒コショウを振りかけて完成
チーズの香りがたまらない…それでは実食です!!
チーズと干し肉の熟成された香りが豊かで、旨味とコクもたっぷり。すっごく美味しい!!カップスープの素を入れているので、味が短調にならず美味しくまとまっています。シンプルな材料なのに、とても凝った奥深い味わいで大満足です。
何よりこんな絶景で食べることができる幸せ…。奥にはアイガー北壁が見えています。夢にまで見た海外山めし、大成功でした!!
以上、山ごはんレシピ紹介でした。材料は日本のチーズ・ビーフジャーキーでもできますので、ぜひ山で挑戦してみてもらいたい一品です!以下の記事では、「どこの山に登ったらよいかわからない…」という方向けに、関東近辺でおすすめの山を紹介しています。どの山も、駅→登山→温泉(または銭湯)→駅と徒歩で一筆書きできるルートでおすすめです。
以下の記事では、私が実際に愛用しているクッカー・バーナーを紹介しています。「何から道具をそろえたら良いかわからない…」という方には参考になると思います!
また、「火も使わなくてよいくらい簡単なレシピが知りたい!!」という方には以下の記事もおすすめです。
「山で食べたカップ麺が一生忘れられない!!」とよく聞くように、自分で作って食べる山ごはんは格別です。生きている限り忘れられない食体験になること間違いナシですよ!!この記事が皆様の新たな一歩の後押しになれば幸いです。 以上、読んでいただきありがと山でしたー!!
【Pick up】
▽燕岳でウェディングフォトを撮った時の話
▽スイスで初の4000m峰に登頂した際の旅行記
▽ふるさと納税で毎年アウトドアグッズをお得にゲットできる話
▽東日本大震災で被災した際の体験談と、友人へのプレゼントに手回し充電できる防災ラジオを選んでいる話
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