「寒くてもパパッとつくれるメニューを知りたい！」
自己紹介
山ごはん屋のいーぬいです！「山でごはんを作って食べる!!」ことの感動を多くの人に味わって頂きたくて、 Twitter（Follow @iinui88）・ブログを中心に情報発信しています。
・高校時代山岳部・アラサーリーマン
・丹沢、奥多摩エリアによく出没
・山岳医療救助機構アウトドア ファーストエイドbasic provider 認定
高校時代に登山部で調理担当をしていました。好きな山は燕岳と鹿島槍ヶ岳です!!
山ごはんレシピ本出版しました!!
amazonで大好きな山ごはんのレシピ本を出版させていただきました！kindle unlimited の方であれば無料で読めます！なんと約 350p もの大ボリュームです！
カップ麺のおすすめアレンジレシピのご紹介!!
私が実際に作ってみて美味しかった＆満足感のあったレシピを厳選してご紹介します！
チキンラーメン＋サラダチキンの切り落とし
材料1人前
・チキンラーメン（カップ麺）
・サラダチキン切り落としタイプ（コンビニで購入）
鶏だしラーメンにサラダチキンをトッピングする、食べ応え抜群のカップ麺です。ポイントは、サラダチキンは「切り落とし」タイプを選ぶこと。大きい塊だと温まるのに時間がかかってしまいます。切り落としタイプはコンビニに売っていますので、是非探してみてください。
シーフードヌードル＋えいひれ
材料1人前
・カップ麺シーフード味
・えいひれ
えいひれは良い出汁が出ますし、食べ応えもあって満足感UPには最適です！乾物なので日持ちがきくのも嬉しいポイント。八海山の山頂で食べた思い出の味です。
塩ラーメン＋塩辛
材料1人前
・カップ麺 塩味
・塩辛 1人前
これは本当に美味しいです、塩辛の旨味がスープに溶けだして旨味抜群です！ラーメンのスープのもとは全ていれるとしょっぱくなるので、いれる量を半分にするのがポイント。たくさん汗をかいた後の山頂でこれを食べると幸せMAXな気分になれます。
味噌ラーメン＋チーズ＋サラミ~
材料1人前
・サッポロ一番味噌ラーメン（カップ麺）
・6Pチーズ ２個
・サラミ 好きなだけ
味噌味のカップ麺にチーズと生ハムを加えた一品です。こってり系好きにはたまらない味。冬の低山でこのカップを食べるのが私は大好きです（笑）個人的には、チーズはチェダー味を選ぶのがおススメです。コクたっぷりに仕上がります。
チリトマトヌードル＋生ハム
材料1人前
・チリトマトヌードル（カップ麺）
・生ハム
トマト味のカップ麺に生ハムを加えただけですが、トマトの酸味と生ハムの上品なあぶらが相性抜群でどんどん食べ進められてしまいます。
塩ラーメン＋魚の洋風缶詰＋ベビーリーフ
材料1人前
・サッポロ一番塩ラーメン（カップ麺）
・魚の洋風缶詰（今回は、「いわしレモンスープ」）
・ベビーリーフ
魚と野菜をモリモリとれる健康志向（？）のカップ麺です笑。缶詰のおすすめは「いわしレモンスープ」。普通のスーパーで購入可能です。洋風味付けなら他の缶詰でもだいたい美味しくなると思います。缶詰のスープが奥深い味わいで、お手軽なのに「凝った洋風味付けのラーメン」楽しめます。
カレーメシ＋さきイカ
材料1人前
・カレーメシ（シーフード）
・さきイカ
さきイカも常温保存がきいて旨味とタンパク質たっぷりのうれしい食材です。甘みが結構強くてカレー味との相性が抜群。鳳凰三山の縦走2日目につくって食べました。使った水は山小屋で汲み上げた南アルプスの天然水です。
カレーヌードル＋チータラ
材料1人前
・カレーヌードル
・チータラ
チータラも常温保存がきいて旨味とタンパク質たっぷりのうれしい食材。中のチーズがとろけてカレーとの相性も抜群です。魚介風味がちゃんと出てすごく美味しいですよ！
カレーうどん＋さきいか＋ちくわ
材料1人前
・カレーヌードル
・さきイカ
・ちくわ
ちくわは食べ応え抜群でうれしい食材！山を歩いて空腹のときにコレをガブリといくのがたまらなく美味しいんです。さきイカでカレースープの旨味もアップさせましたが、入れ過ぎて食べきるの大変だった思い出があります…(笑)
カップラーメン＋貝ひも＋茎わかめ
材料1人前
・カップヌードル（シーフード）
・茎わかめ 3個
・貝ひも お好みの量
貝ひもの出汁がしっかり出てスープの旨味がぐっと増します。茎ワカメも出汁がでますし、野菜（？）をとれるという意味でも結構使い勝手がいいです！
豚キムチ麺＋コンビニの煮卵＋サラダチキン（ゆず七味）
材料1人前
・豚キムチ麺
・コンビニの煮卵 1個
・サラダチキンゆず七味（ファミリーマート）
寒い時期にぜひ食べてほしいアレンジレシピです。疲れた時にスパイシーな味を食べると３割増しくらいで美味しく感じます！
山でお湯を用意するには？
カップ麺を山で楽しむためには、当然ですがお湯の準備が必要です。山でお湯を準備するには、以下二つの方法があります。
方法①山でお湯を沸かす
シンプルな方法としては、山でお湯を沸かしてしまうという方法があります。
【メリット】
・湧き水でカップ麺を作ることも可能。
・登山二日目や三日目でも、水や雪さえあればお湯を作れる。
【デメリット】
・ガスを消費する
・ガス、バーナーが必要
・お湯を沸かすのに時間がかかる
山でお湯を沸かすのは結構手間がかかります。風が強いと沸かすのに時間がかかることも…。
方法② 保温性の高い水筒にお湯を家で入れて持っていく方法
早朝自宅でお湯を入れて持っていくという方法です。
【メリット】
・山で火を起こさなくてもよい
・時間がかからない
【デメリット】
・持っていけるお湯の量がきまっている
・沸かしなおすことはできない
私は日帰り登山、カップ麺しかつくらない時の登山では、圧倒的に②が多いですし便利だと思います！
以上から、日帰り登山をする方は②、連泊登山や山の湧き水でカップ麺を作りたい！というこだわりのある方は①をおススメします。特に①の方法はとにかく早くて便利。手袋を外したくない冬山登山でカップ麺を食べたいときにもおすすめです。
おすすめの保温水筒
私が愛用している保温ボトルは「モンベルのアルパインサーモボトル（0.5L）」です。軽量で保温性ぼ抜群、朝に自宅で入れたお湯で、お昼に山頂でカップ麺を食べることができます。
こちらの記事で徹底レビューをしていますので、興味のある方はぜひ！
さいごに（おすすめ低山・その他記事など）
以上、カップ麺アレンジレシピの紹介でした。寒い時期の登山やキャンプでもおすすめです！以下の記事では、「どこの山に登ったらよいかわからない…」という方向けに、関東近辺でおすすめの山を紹介しています。どの山も、駅→登山→温泉（または銭湯）→駅と徒歩で一筆書きできるルートでおすすめです。
また、「火も使わなくてよいくらい簡単なレシピが知りたい!!」という方には以下の記事もおすすめです。
「山で食べたカップ麺が一生忘れられない!!」とよく聞くように、自分で作って食べる山ごはんは格別です。生きている限り忘れられない食体験になること間違いナシですよ!!この記事が皆様の新たな一歩の後押しになれば幸いです。 以上、読んでいただきありがと山でしたー!!
【Pick up】
▽「下山時に膝が痛い…」、「基本の歩き方を知りたい」ときに読むべき本
▽燕岳でウェディングフォトを撮った時の話
▽スイスで初の4000m峰に登頂した際の旅行記
▽ふるさと納税で毎年アウトドアグッズをお得にゲットできる話
▽東日本大震災で被災した際の体験談と、友人へのプレゼントに手回し充電できる防災ラジオを選んでいる話
コメント