「山で生米から手軽に作れるレシピを知りたい!」
「山でお米を研いだり給水させるのは面倒…」
という方には是非おすすめの、生米リゾットレシピです!きのこ類も1~2日なら日持ちするので、連泊登山でも使いやすいレシピかと思います。厚めにカットしたエリンギの食べ応えが最高ですよ!
山ごはん屋のいーぬいです!「山でごはんを作って食べる!!」ことの感動を多くの人に味わって頂きたくて、 Twitter(Follow @iinui88)・ブログを中心に情報発信しています。
▷高校時代山岳部
▷アラサーリーマン
▷丹沢、奥多摩エリアによく出没
▷山岳医療救助機構アウトドア
ファーストエイドbasic provider 認定
▷Kindle で山ごはんのレシピ本を出版
(Kindle Unlimitedユーザーは無料で読めます!)
出版した本↓
1. 作った場所
5月に登った鳳凰三山(山梨県)の縦走登山で作ったレシピです。この日は天気に恵まれ、圧倒的な絶景を満喫することができました!
2. レシピ紹介
材料1人前
・オリーブオイル 大さじ1程度
・チューブニンニク 3cmほど
・エリンギ 1パック分
・生米 1合
・水 300mlほど
・ボロネーゼソース 1袋
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〇 クッカーにオリーブオイルとチューブニンニクを入れて、弱火で1分ほど加熱しフツフツさせる。
〇 エリンギを一度取り出しておく。
〇 お米を研がずに生米1合をフライパンに入れ、焦げないよう振りながら中火目の弱火で2分ほど炒める。(お米の甘い香りがたってきます。)その後、水がお米にかぶるくらいの量を加え沸騰させる。(一度にたくさんの水を入れると、沸騰まで時間がかかってしまいます。すぐ水を高温にするために水を分けていれるのがポイント。)
〇 塩を少々加え、5分ほど弱火で加熱を続け、水気を飛ばす。
〇 焼いたエリンギを戻し、ボロネーゼソースを加えて混ぜたら完成。
エリンギの食べ応えが抜群!!ボロネーゼと絡んで肉厚濃厚です!!リゾットも塩っ気とニンニクが効いてとっても美味しい!
オベリスクを目の前にリゾットを食らう…まるでRPGの世界に入ったようなワクワク感でした!至福の時間だった..。
このレシピ、材料がすべて常温である程度日持ちが効くのも嬉しいポイントです。お肉は難しくてもきのこ類なら、ある程度日持ちがききます。連泊登山にも使いやすいレシピですよ!
作った際の様子が分かる動画も作成しましたので、こちらもご参考ください!
3. さいごに(おすすめ低山・その他記事など)
以上、「エリンギステーキのボロネーゼリゾット」のレシピ紹介でした。生米から作れるので、「山で米を研いだり炊くのが面倒」という方には是非おすすめです!以下の記事では、「どこの山に登ったらよいかわからない…」という方向けに、関東近辺でおすすめの山を紹介しています。どの山も、駅→登山→温泉(または銭湯)→駅と徒歩で一筆書きできるルートでおすすめです。
以下の記事では、私が実際に愛用しているクッカー・バーナーを紹介しています。「何から道具をそろえたら良いかわからない…」という方には参考になると思います!
また、「火も使わなくてよいくらい簡単なレシピが知りたい!!」という方には以下の記事もおすすめです。
「山で食べたカップ麺が一生忘れられない!!」とよく聞くように、自分で作って食べる山ごはんは格別です。生きている限り忘れられない食体験になること間違いナシですよ!!この記事が皆様の新たな一歩の後押しになれば幸いです。 以上、読んでいただきありがと山でしたー!!
【Pick up】
▽「下山時に膝が痛い…」、「基本の歩き方を知りたい」ときに読むべき本
▽燕岳でウェディングフォトを撮った時の話
▽スイスで初の4000m峰に登頂した際の旅行記
▽ふるさと納税で毎年アウトドアグッズをお得にゲットできる話
▽東日本大震災で被災した際の体験談と、友人へのプレゼントに手回し充電できる防災ラジオを選んでいる話
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