「山で生米から手軽に作れるレシピを知りたい!」
「山でお米を研いだり給水させるのは面倒…」
という方には是非おすすめの、生米リゾットレシピ第三弾です!。パック日本酒とおつまみで作れる、まさに酒飲みの〆の一品(笑)。何気に材料が全て日持ちきくので、連泊登山との相性も抜群です!
山ごはん屋のいーぬいです!「山でごはんを作って食べる!!」ことの感動を多くの人に味わって頂きたくて、 Twitter(Follow @iinui88)・ブログを中心に情報発信しています。
▷高校時代山岳部
▷アラサーリーマン
▷丹沢、奥多摩エリアによく出没
▷山岳医療救助機構アウトドア
ファーストエイドbasic provider 認定
▷Kindle で山ごはんのレシピ本を出版
(Kindle Unlimitedユーザーは無料で読めます!)
出版した本↓
1. 作った場所
東京都の奥多摩にある御岳渓谷で外岩ボルダリングをした際に、お昼ご飯で作ったレシピです。この場所は御嶽駅から歩いてすぐ、さらに駅すぐそばの「マウンガ」というお店でマットや靴もレンタルできますので、外岩初心者にもおすすめの場所です。
2.お役立ち記事の紹介
油・スパイスの持ち運びはこちら↓
クッカーの選び方についてはこちら↓
道具選びの参考に↓
初心者にもおすすめな関東近辺のおすすめ低山↓
3. レシピ紹介
材料1人前
・生米 1合
・パック日本酒 50mlほど
・お水 250ml ほど
・貝ひも 1袋
・カリカリ梅 3粒ほど
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〇米を研がずに生米1合を、焦げないよう振りながら中火目の弱火で2分ほど炒める。
〇 お酒を50mlほど入れ沸騰させ、弱火にする。水が減ってお米がかぶらなくなってきたら、水をお米が被るまで都度足す。これを2回行う(合計でお酒1回、水を二回加える。)
〇 弱火で沸騰状態をキープしながら、茎わかめ、貝ひも、かりかり梅をお好みの量入れて、弱火で煮込み続ける。残りの水も少しずつ加えてさらに弱火で3分ほど煮込めば完成。(水は合計で250mlほど入れます)
\ポイント/
・一度にたくさんの水・お酒を入れると、沸騰まで時間がかかってしまいます。すぐ水を高温にするために、分けていれましょう。
乾きモノの出汁と酒の甘みが出て、旨味爆発してます…。香りもパンチがあって、クサウマ!!
貝ひもが本当に良い味出しています。カリカリ梅も入れているので、塩味・酸味もきいていて飽きが来ないのもポイントです。材料が生米・酒・おつまみだけでできるので、本当お手軽なレシピです!
今回は茎ワカメと貝紐でつくりましたが…例えば、柿ピー、スルメイカ、塩昆布、梅昆布、チータラ、煮干し、味噌ニンニクといった、他のおつまみで作ってもおいしそうです。また、日本酒の代わりにワインやウィスキー+ビーフジャーキーやドライトマトといった洋風バージョンもできそうです。バリエーションは無限大ですね!
4. さいごに(おすすめ低山・その他記事など)
以上、「酒飲みの〆リゾット」のレシピ紹介でした。生米から作れるので、「山で米を研いだり炊くのが面倒」という方には是非おすすめです!以下の記事では、「どこの山に登ったらよいかわからない…」という方向けに、関東近辺でおすすめの山を紹介しています。どの山も、駅→登山→温泉(または銭湯)→駅と徒歩で一筆書きできるルートでおすすめです。
以下の記事では、私が実際に愛用しているクッカー・バーナーを紹介しています。「何から道具をそろえたら良いかわからない…」という方には参考になると思います!
また、「火も使わなくてよいくらい簡単なレシピが知りたい!!」という方には以下の記事もおすすめです。
「山で食べたカップ麺が一生忘れられない!!」とよく聞くように、自分で作って食べる山ごはんは格別です。生きている限り忘れられない食体験になること間違いナシですよ!!この記事が皆様の新たな一歩の後押しになれば幸いです。 以上、読んでいただきありがと山でしたー!!
【Pick up】
▽「下山時に膝が痛い…」、「基本の歩き方を知りたい」ときに読むべき本
▽燕岳でウェディングフォトを撮った時の話
▽スイスで初の4000m峰に登頂した際の旅行記
▽ふるさと納税で毎年アウトドアグッズをお得にゲットできる話
▽東日本大震災で被災した際の体験談と、友人へのプレゼントに手回し充電できる防災ラジオを選んでいる話
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