【登山・キャンプ料理 No. 66】常念岳の山頂でお肉を堪能!!炊飯器で作る簡単絶品チャーシュー(※山で火を使いません)

【レシピ情報】
・所要時間 下準備込みで、自宅で二時間くらい+山頂でカットするだけ
・難易度  簡単
・プチ解説 湯煎は耐熱ポリ袋でしましょう!通常のジップロックだと、溶ける可能性アリです。

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圧倒的な絶景を望みながら、達成感に包まれながら、食べるお肉は最高でした!!
今回は、私が常念岳の山頂で食べた絶品チャーシューのレシピをご紹介します。
火を使うのは自宅での下準備の段階だけなので、山でガスバーナーを持っていかなくても作ることができますよ!
レシピ自体も、加熱は炊飯器を使うので、とっても簡単です。


それではレシピをご紹介!

材料 3 人前 ※使う順

・豚ロースブロック 470g
(炊飯器に入るサイズならOK)
・ニンニク(チューブでもOK)2片
・塩コショウ 大さじ  2/3 (多めが◎)
・焼肉のタレ お肉の表面を覆えるくらい

その他必要なもの
・耐熱ポリ袋(通常のジップロックだと、炊飯ガマにふれて溶ける可能性があります!)
私がいつも使用しているのがコチラ↓ローストポークや鶏チャーシューもコレでOKです。



コチラからも閲覧できます(私が購入しているグッズ一覧)↓
いーぬいの楽天ROOM/耐熱ポリ袋

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作り方
※全部自宅調理です。

〇 肉を冷蔵庫から出して30分放置し、室温に戻す
※冷たいまま使うと、中心まで火が通らない可能性があります。必ず室温に戻してから調理しましょう。



〇 沸騰した鍋にお肉を入れ、一分間茹でて余分な油を落とす。




〇 お肉を取り出して、粗熱を取る



 

〇 耐熱性のポリ袋に、刻んだにんにく、塩とこしょうで大さじ 2/3  を加え、よくお肉に揉み込む

 

〇 ポリ袋に焼肉のタレも入れる。(お肉が浸かるくらい)



 

〇 ポリ袋からなるべく空気を抜いて縛る。
※この状態で冷蔵庫に 1-2 晩寝かせると、さらに味が染み込みます。


〇 炊飯器にお湯を貼り、お肉を入れて、保温で1.5 時間待つ
※お湯は70℃がベスト。お湯を沸かしたときに、鍋底に小さく気泡が立つくらいの温度です。
時間が経ったら炊飯器から取り出し、粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩。そのまま保冷して山に持っていきます!

さて、下ごしらえした肉をもって今回登ったのは…北アルプスは常念岳!!
5月の残雪期なので、雪渓を延々と登ってやっと到着しました。

ロケーション最高です!!
では、肉断式…。
※まな板は干した豆乳パックです。

鮮やかなピンク色!!しっかり火が通っています。香ばしいニンニクタレの香りが辺りに広がります。こんな絶景を拝めながらお肉が食べられるなんて…最高すぎる!!!
ニンニクとお肉の香りが強烈に食欲をそそります。
それでは念願の…実食!!
スルスルと歯が通る驚きの柔らかさ!!そしてウマい!!ウマすぎる!!!
湯煎で余計な油を落としたので、全然しつこくない、パクパク食べられてしまう美味しさです、箸が止まらない!!

柔らかくてすぐ噛み切れるので、お口いっぱいにお肉を頬張ってもぐもぐできます笑
幸せはここにあったのか…

疲労感と達成感、そして目の前の絶景もあって、美味しさ100倍増しです。
忘れられない思い出がまた一つ増えました。

ちなみに、今回作ったお肉でチャーシュー麺も作りました。
そちらは後日、記事を別にアップしますので、ご期待くださいませ^^

今回の登山ルート詳細はこちらです↓
半袖&12本アイゼンという格好でひたすら雪渓を登りました。まさに体力勝負!!

 

使用しているクッカー・オススメクッカーはこちら

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調味料の持ち運びについてはコチラ

登山・キャンプでの調味料・油の持ち運びには 100円均一アイテム がおすすめ。調理酒にはバーボンウィスキーを。
基本的には 100円均一のケース類を、無印良品で購入したポーチに入れています。要点をざっくりまとめると、ポイントは以下の通り。 ・ スパイス ➡ ダイソーのクリームケース ・ オリーブオイル ➡ セリアのタレビン ・めんつゆ ➡  R-1 ヨーグルトの空ボトル ・調理酒(バーボンバーボンウィスキー) ➡ スキットル ※100円均一のアイテムは、大体どこでもOK

私が実際に購入したアウトドアグッズ&料理関連リスト

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