・所要時間 自宅で2時間(加熱時間含む)・山でカットするだけ
・日持ち 1日目~
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今回ご紹介するのは、金時山で食べた手作りチャーシューのレシピです!!
山でガッツリお肉を食べたくて、自宅で前日の夜に作って山頂でカットして食べてきました。山チャーシューは5回以上つくってきたので、美味しい作り方がだんだん分かってきましたと思います。今回のレシピも自信アリです( ̄ー ̄)ニヤリ笑
・最初に肉を下茹でして余計なアブラを落とす
・耐熱性のポリ袋に肉を入れて調味料と混ぜる
・強めに肉を揉む
・炊飯器の保温で90分加熱
これで、すごく簡単なのに超柔らかジューシーに仕上がります。
炊飯器の保温がだいたい70℃くらいなので、温度が高過ぎずお肉に火が通るちょうどよい具合だそうです。
下茹でをしないで作ったこともありますが、火は十分通るものの、アブラが結構きつくなってしまう印象ですのでご注意を!!このレシピであれば、山頂で火を使わないのでバーナーを持っていない方でも山ごはんを楽しむことができますよ!
材料2人前
・豚ももブロック 350g
・塩 大さじ半分ほど
・チューブニンニク 3cmほど
・チューブ生姜 3cmほど
・麺つゆ(3倍濃縮タイプ)適量
・焼き肉のタレ 適量
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【使用した道具】
・耐熱性ポリ袋
※ポリ袋は耐熱性でないと溶ける可能性があるのでご注意下さい。
〇 (家で)沸騰したお湯に豚ブロック肉を入れて90秒煮る。(余計な油を落とし仕上がりをさっぱりにします。油好きな方は30秒くらいでOK)
〇肉をキッチンタオルの上に置いて水気を切る。
〇 耐熱性ポリ袋に肉を入れて、塩・ニンニク・生姜を入れる。
〇しっかり強めに揉みこんで30分ほど放置。(ここ重要です。肉の繊維をほぐし、かつ塩揉みによって肉の表面を引き締めて加熱時に水分が外に逃げにくくします。水分が残ったまま火が通るのでジューシーな仕上がりに!)
〇 濃縮タイプ用麺つゆ(3倍希釈)と焼き肉のタレを1:1で加える。肉に浸るくらいの量でOK。
〇なるべく空気を抜いて縛る
〇 炊飯器に熱湯と100mlくらいの常温の水を入れて、保温で90分。(熱湯だと温度が少し高すぎる)
〇90分後、炊飯器からお肉を取り出し粗熱をとったら冷蔵庫で寝かせる。登山日の朝に保冷バッグに入れて山へ持っていけばOK。
さて、場面は変わって金時山の山頂。
(神奈川県の箱根エリアにある山です!)
お肉を耐熱ポリ袋から取り出して、まな板(干した豆乳パック)にのせてカット!
左手には100円均一で購入したビニール手袋をつけています。いつもはナイフで切るのですが、今回は肉が大きいので包丁を持ってきました。それではカットしていく…!!
この断面!!火の通りはカンペキです!!そしてお肉が柔らかくて簡単にカットできちゃいます!
ワクワクしながら一枚食べてみると…。
うんまい!!肉の旨味が凝縮されたウマさ!!肉汁を感じる…!!余計なアブラもなく麺つゆの味が効いているので、上品さを感じます!!歯がスルスル通って気持ちいい!!
我ながら完璧な味に仕上げることができました🙌!
そして、せっかくの山盛りお肉なので、このお肉を使って山のようなチャーシュー麺を作りました!!
その名も「マウンテンチャーシュー麺」!!名前を思いついてから、作りたくてたまりませんでした笑
チャーシュー麺のレシピの記事は後半に続きます↓↓
ちなみに、今回の登山ルートはこちら↓
景色は曇りでちょっと残念でしたが、山ごはん・山頂茶屋でのおやつタイム・下山後の温泉を楽しめた、「ザ・いい山旅」となりました!
YouTubeでも動画で今回の山旅をご紹介しています!
以上、ぜひともご参考下さい!
ごちそうやまでした!!
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