〇 手間よりも作りやすさを重視した、究極のずぼらローストビーフです!
〇 焼きません。炊飯器の保温機能だけで火を通します。
〇 家で作って山にもっていくので、山で火がつかなくてもOK!
スポンサーリンク
今回は実験もかねて、
「どこまで手間を省いてローストビーフを美味しく作ることができるのか?」
この一点に全集中しました笑。
結果として、とても美味しく作ることができたので紹介します!!
材料2人前
・牛モモブロック 300gほど
・焼き肉のタレ ※市販のものでOK!今回使ったのは自家製の辛口味噌だれ
スポンサーリンク
【作り方】
〇 お肉を室温において30分放置。常温に戻す。
【ポイント】お肉が冷たい状態で作り始めてしまうと、中までしっかり加熱されなくなってしまいます。ちゃんと室温に戻しましょう。
〇 炊飯器に水を入れ、保温ボタンを押してお湯にしておく。
(沸かしたお湯に水を加えて、60~70度くらいにしてもOK。適当で大丈夫です。笑)
〇 お肉、焼き肉のタレを耐熱性ポリ袋にいれ、揉みこむ。タレはお肉が浸かるくらいでOK。
〇 30分程放置してしみ込ませる
【ポイント】
※ポリ袋は耐熱性のものを使いましょう。溶けてしまうことがあります。
私が愛用しているのものも併せて紹介しておきます。これがコスパ抜群!
〇 お湯の入った炊飯器に、お肉の入った耐熱ポリ袋を入れて、保温で1時間加熱。
〇 保温が終わったら、お湯から上げて冷ます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておく。
これで準備はOK!あとは山で食べるだけです。
さて、保冷して山に持ってきました!!
袋から取り出して、好みの大きさにカット。
まな板の代わりに、牛乳パックの干したものを使っています。
断面はきれいなピンク色!程よく火も通っている様子。これは絶対に美味しい…。
さて実食!!
超ジューシー!!肉肉しい味が口いっぱいに広がります。これは本当に美味しい!!!
表面を焼いていないので、普段よりも少しだけ固い?(内側の水分が少ない?)感じはしましたが、全然かみ切れるレベルです。ズボラ調理にしては上出来すぎる。
本当はタレを煮詰めてソースにしようと思ったのですが、しっかり味がついていたので、そのまま完食してしまいました…笑
この為に赤ワイン(ボトル)を持ってきてくれた相方に感謝…
酒豪二人なので、しっかり瓶を空にしました笑
より美味しくするには、
・最初に肉を棒でたたいて繊維を切る
・最初にお肉に塩をまぶして水分を抜き、キッチンタオルでふき取る
・炊飯器に入れる前に、表面をカリっと焼いて肉汁が外側に漏れないようにする
等々が思いつきましたが、それはまた次回、実験してみようかと思います笑
ちなみに過去にもポリ袋×炊飯器×肉 の組み合わせレシピを紹介していますが、この方法は今のところ外れナシです。低温調理でじっくり肉に火を通せるので、とても柔らかく仕上がります!!
使っている耐熱ポリ袋はこちら
ちなみに、今回のローストビーフは岩殿山に登った時に作ったレシピです。ルート詳細などはこちらに掲載しています↓
他に作ったレシピも近々ブログにUPしますね!
コメント